丸紅の選考対策(ES〜最終面接)
五大商社の1つに数えられる、丸紅。
元々は伊藤忠と同一の企業でしたが、戦後の財閥解体によって分割されたのが今の丸紅です。
紙、パルプ、食料などに強いと言われています。
総合商社全般に言えることですが、幅広い層の就活生が志望しており競争は激戦です。
最初にESを出した後にテストセンターを受けることになりますが、ここで結構落とされます。有名上位私立大学に通っている友人も落ちていたのである程度の対策をしていくことが大事です。
面接ですが、1回目は2対1で流れ作業のようにこなしている形で、明確に端的に話すことが求められます。しかしながら聞かれることはそんな難しいことはなく、学生時代に頑張ったことや、志望理由、長所短所など基本的なことが大部分です。
二次は所謂、圧迫面接でした。担当は40後半の社員の方で、一人はずっとこちらを睨みつけ、たまに口出しや矛盾点に突っ込みを入れるような対応でした。そしてもう片方が質問をします。
最終面接は役員面接でした。流れとしては指定された日時に伺うと、一般職の採用担当の女性が面接部屋まで案内をしてくれました。そのときは就活生5人と役員のかたが4人ほどいました。
一通り自己紹介をした後、役員の方々が1人づつ質問をするので答えるといった形式でした。印象に残っている質問は「あなたの今年一年を漢字一文字で表すと」というもので、挙手制で発表しました。
現在は本社ビルを建替え中とのことで、一時的に日本橋に本社が移っているようです。
日本橋駅(銀座線)の評判・住みやすさ・治安『ひとりぐらし白書』